メンバー紹介

 

平井明日菜(代表/千葉県船橋市)

 

1982年静岡県生まれ。記者。

「全国の農山漁村で暮らす人と交流するうちに、里山でも生活できる方法が山ほどあることを知りました。その一つが、伐採の適齢期を迎えている林業です。先祖の山守り隊の活動では、女性を含む若い林業家と高い技術を持つ林業家の交流をして、父祖が植えてくれた森林を再生し、次の世代にバトンタッチする役割を果たしたいと考えています」。共著に『震災以降』(三一書房/2014)。

 

 

上垣喜寛(副代表/千葉県船橋市)

 

1983年生まれ。編集記者。2008年よりフリーで活動。国内外各地の中山間地で取材・執筆・地域の人々との交流を続ける。和歌山県紀美野町に先祖の山が17ヘクタール程あり、林業を核とした将来の山村暮らしを目指す。

「転勤族の両親とともに、大学卒業まで関東近郊で過ごしてきました。祖父母は大阪南部に住み、和歌山県紀美野町には先祖が守ってきた山があります。学生時代から『なんとかその山を引き継ぎ、林業で食べていけないかな』と思ってましたが、『林業は衰退産業』『里山暮らしに将来はない』と誰からも言われ続けてきました。私自身が“里山へ還る”日を目指し、この活動を通じて自伐(じばつ)型林業で山から収入を得ている仲間たちとつながっていきたいと思います」。『季刊地域』(農文協)、『生活と自治』(生活クラブ連合会)などに執筆。『ニュースONZE』(BS11)でドキュメンタリー映像制作。

 

NPO法人吉里吉里国(林業/岩手県大槌町)
(松村紀貴/宮嶋真地/佐々木康暉)


 代表者:芳賀正彦、役員:12名。活動実績:東日本大震災を機に、地域の山から木材を運び出し、建築用材や薪を生産している。津波で職場を失った地元民が自伐型林業に取り組む。

 

 

岩間徹(農林業)

 

1978年岩手県遠野市生まれ。乗馬クラブ勤務を経て、乗馬用の繁殖をしながら農林業に携わる。馬による木材搬出技術「馬搬」の継承者。英国「馬搬技術コンテスト・シングル部門」優勝。

 

 

伊勢崎克彦(農業・林業/岩手県遠野市) 


 1974年生まれ。5年前より自然と仲良しの暮らし「風土農園」主宰。馬と共に暮らす持続可能な里山の未来というビジョンを掲げ、地域の自然資本を最大限に活用し新たな農山村の地域社会の創造を目指しています。得意技:ニワトリ頭乗せ!!
「自分の山は自分で守る。自分で守れなければ地域で守り繋ぐ。そんな想いで地域の山を守っていければと思っています。皆さんとの出会い学びの中から、継続して出来る仕組みを構築していきたいと考えています。宜しくお願いします」。

 

 

首藤武宏(農業/千葉県鴨川市)


 1975年生まれ。兵庫県出身。楽喜舎代表。都市農村交流コーディネーター。農事組合法人鴨川自然王国スタッフ。房総自伐型林業研究会所属。千葉県鴨川市に暮らして10年目。安房の森で暮らすことを目標に、自伐型林業の導入を試みる。現在地域の仲間と炭焼きにも取り組み、山村資源の多面的利用の展開を図っている。
「みなさんこんにちは!今回お仲間に加えていただく首藤と申します。
 私の住む南房総は、古くはパルプ材としての搬出をしていた時代もあったようですが、現在はそれもなく、原木市場も私の住む場所から車で1時間以上かかる場所にあり、自伐型林業を導入するにはいろいろな困難がありそうな場所です。
 橋本さんの山を見せていただくとともに、皆さんといろいろ話させていただくことで、南房総でどう自伐型林業を展開していけばいいのか、そのきっかけをつかみたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします!」

 

 

西岡千史(記者/千葉県市川市)

 

1979年高知県生まれ。編集記者。埼玉県内に先祖の山林を所有する。『週刊朝日』(朝日新聞出版)などに執筆。

 

 

小山章喜(農業/新潟県上越市)


 (有)小山建設代表取締役。新潟県認定の田舎暮らしアドバイザーとして、上越市にこれまで3組の移住者を呼び込んだ。2012年から「上越やまざと暮らし応援団」を天明伸浩氏らと設立。過疎高齢化という同じ悩みを持つ地域に活動を広げ、さらなる移住促進、移住後の仕事づくりなどでバックアップに力を入れている。本業の傍ら「本気の趣味」で酒米など水稲4ha、高冷地の耕作放棄地を利用したカリフラワー10a。
「去年、土佐の森救援隊の視察と、中嶋さんの講演会を開いたことで、自伐型林業とはなにか地域の理解が深まったと思う。やまざと暮らし応援団で薪プロジェクトをスタートさせた一方で、自分でも薪を作って売り出した。地域の生産森林組合を今後どうするかという大きな問題があり、自伐型林業の可能性をさらに追求していきたい」。

 

 

鴫谷幸彦(農業/新潟県上越市)


 青年海外協力隊として東アフリカのウガンダ共和国で活動。帰国後、中越地震ボランティア、高原野菜アルバイトを経て、(社)農山漁村文化協会に就職。営業を2年、『現代農業』の編集を4年携わり2012年に辞職。同年5月より、新潟県上越市の旧吉川町の山村に移住。先輩移住者の下、2年間の農業研修を終え、2014年4月より独立就農。水稲70a、野菜20a、味噌・漬物加工など。
「農業だけでは効率の悪い山間地なので、小さな仕事を複数組み合わせることで普通に暮らしていけるカタチを創りたい。今年から「上越やまざと暮らし応援団」の活動として、地域の邪魔な木、雪折れした木を集め、薪にして売るプロジェクトを試験運用。地域づくり協力隊と一緒に始めたところ」。

 

 

川端俊雄(地域おこし協力隊/高知県本山町)

 

大阪府出身。「高知県本山町 地域おこし協力隊・林業振興活動員」として、20135月1日より委嘱。「土佐の森方式」を基本とした施業法を実践する任意団体「もとやま森援隊」の活動・運営をする。搬出間伐から出る薪材を、必要とする地域住民への薪材配達を中心に活動する任意団体「たんころクラブ」への参加。地域の林業事業体での現場研修、高知県森林研修センターなどで研修の受講。

 

 

野尻萌生(農業・林業/高知県本山町)


 1987年福岡県生まれ。2010年から3年間「本山町地域おこし協力隊」として、農林業や特産品づくりに取り組む。また、土佐の森救援隊に出会い、間伐搬出を行う「もとやま森援隊」、薪の宅配を行う「たんころクラブ」にて活動中。任期後は、複業型の里山暮らしを目指し、廃校を利用した体験型宿泊施設「汗見川ふれあいの郷清流館」を拠点に、「集落活動センター汗見川」の事業推進員として、そば・しその栽培推進や特産品づくりに取り組む。

 

 

谷岡宏一(林業/高知県佐川町)


 講師の中嶋健造が代表を務める土佐の森救援隊のメンバー。同団体が開催する養成塾の卒業生で、44ヘクタールの自山で母とともに林業をスタート。2年目で専業林家となっている。

 

 

宮﨑聖(観光業・林業/高知県四万十市)

 

1978年高知県四万十市生まれ。小学生の頃から野球か釣りでプロになりたいと夢見る。建築の大学を卒業後、実家の木材所が行う知的障害者福祉工場でフローリング加工、日曜木工品製作を学びながら副業で夏場はカヌーガイドや貸しコテージで生計を立てる。3年前に自伐林業に出会い副業でなく専業を目指して日々勉強中です。

「自伐型林業を始めると、林業を中心にまわりに考え方次第でいくらでも副業的に仕事を作ることができますがまずは林業技術をしっかりと身に付けたいと思います!」

 

浜口和也(寺院・林業/高知県土佐清水市)

 

1981年生まれ。京都・大谷大学卒業後、地元の高知県土佐清水市へ帰り寺院の仕事の傍らスキューバダイビングのショップを運営。2001年に起こった高知県西南豪雨災害によって崩壊した山林が、海域の環境を悪化させた事を機に山へ目を向ける。09年、森林保全ボランティア団体・サンゴと森の救援隊を立ち上げ、主に切り捨て間伐を行ってきたが、13年より本格的に自伐型林業を展開するため長らく活動を休止していた共有林管理組織・音平山森林組合の活動を再開させ、現在、寺院の所有する約50haの共有林に作業道を作設中。

「元々、海を守るために始めた山の取り組みですが、山自体が代々受け継がれてきた願いあるものである事に気付かせてもらい、自分たちで手入れし護持していくという自伐型林業の理念に感銘を受け、更には、疲弊する地方の活性化にも一躍を担える事からライフワークの一つとしてやっていきたい仕事だと考えています。今回の企画を通して、自分たちの事例を紹介しつつ、先輩方からたくさんの業を学びたいと思います。」

 

秋山梢(観光業・林業/高知県四万十市)

 

1988年東京都生まれ。東京農業大学卒業。「田舎で働き隊」(農水省)として半年間、高知県「四万十楽舎」にて住み込みで働く。地域の山仕事を機に山に目覚め、本格的に高知県へ移住。「シマントモリモリ団」副団長として活動しながら、木材加工業の仕事と副業的林業を行う。

 

 

松尾扶美(徳島大学 生態系管理工学研究室)


福岡県出身。高校時代、川づくりNPOの学生団体に所属していたときに、地域ごとの風土や生き物の興味深さに出会う。近畿大学農学部では、絶滅危惧種メダカの保全啓発や里山再生を行うサークルに所属し、卒業研究ではメダカ分類の研究を行った。その他、キャンパスの里山の魅力を伝える里山インストラクターとして活動。植物・生物視点の協働について学びたいと思い、徳島大学大学院に進学。修士論文では、木材生産と環境保全を両立させている橋本林業の立地特性と森林構造を生態学の視点から定量的に評価し、橋本氏の見る山の姿と合わせて考察することを目標に研究を行っている。

 

ほかメンバー続々追加中。